診療方針
目の治療では、医師、スタッフ、患者様が「三位一体」となることが重要です。
医師一人の力だけではなく、スタッフとのチームワークが大切であり、 そして、何よりも患者様ご自身が「病気を治そう」とする気持ちが大切なのです。
「三位一体」の診療を推進するため、
1 病気を診るのではなく、病人という人を診る。
2 患者様が納得できる検査と治療を行う。
3 必要であれば、眼科以外の病気についても連携する病院を紹介する。
これらのことを患者様にご理解ご納得していただくために、
よく説明するよう努めております 。
- 【診察室】
- 【視力検査】
院長プロフィール
院長:朝岡 真
日本眼科学会専門医 医学博士 (東北大学卒)
朝岡眼科医院は昭和23年から開業し、昭和51年より現院長が診療を行う。朝岡家は江戸時代より続く医師の家系であり、現院長で第17代目にあたる。院長は大学医局時代、虹彩の裏側を世界で初めて撮影することに成功し、緑内障の早期発見のための検査器械開発に大きく貢献した。その後も、緑内障を早期発見するための「フーリエドメインOCT」装置の利用について着目し、最も早くから多数の症例報告を行い、緑内障の早期発見・早期治療のパイオニアとして現在まで活動している。
一方、院長は中国医学への貢献をライフワークとしてきた。 1984年より、ほぼ毎年のように中国医科大学で講演を実施。朝岡の仲立ちにより浜松医大と中国医科大学は姉妹校となり中国からの留学生を受け入れるようになった。眼科のみならず広く日中の医学交流を積極的に展開している。
地域医療においては学校医として学校検診に取り組み、地域の子供たちの眼を守ってきた。 プライベートでは「浜松たこ祭り」の組長に2回選出された経験がある。凧揚げ合戦では、空に舞う大凧の戦いを指揮してきた。
これからも浜松の地域の皆様とともに眼の健康、そして全人的な健康のために貢献してゆきたいと願っている。
- 学校医として子供の眼を診る院長
- 浜松たこ祭りにて仲間とともに。
スタッフの紹介
健康に関する不安を抱えていらっしゃる皆様が、安心してご来院いただけますよう、スタッフ一同笑顔でお待ちしております。
浜松メディカルパークビルについて
当院のある「浜松メディカルパークビル」は、平成10年に朝岡院長の声かけにより、9科の医師を集めたクリニックビルとして竣工、地域の皆様の身近なホームドクターとして貢献して参りました。
当ビルと遠州病院とは定期的な交流を持ち、良い病診連携が図れているため、プライマリーケアから病院への橋渡しまでスムーズな診療体制を提供しております。
2階には、4床の入院施設も備えています。