診療内容のご案内
●屈折異常
近視、遠視、乱視、老眼などにより、モノが見えにくくなります。 当院ではアトロピン(散瞳薬)を利用した検査・治療を行っており、仮性近視、遠視などに成果を上げています。
また弱視の訓練に力をいれております。
●コンタクト処方
コンタクト処方を承ります。特に円錐角膜の方について、特殊なトライアルセットがありますのでご相談ください。
●ものもらい、結膜炎、アレルギー性結膜炎など瞼(まぶた)の疾患もご相談ください。
●緑内障
眼圧が上がることによって視神経が圧迫され、視野が狭くなるなどの視覚障害を起こします。失明の危険がある恐ろしい病気ですが、早期発見・早期治療が最も重要です。
当院では、最新型OCT検査装置(フーリエドメインOCT)を初期より導入し、緑内障の早期発見・早期治療について多くの症例を報告し続けております。
●ぶどう膜炎
虹彩・毛様体・脈絡膜を「ぶどう膜」といいますが、ぶどう膜炎はここが炎症を起こす病気です。ぶどう膜には、瞳から入る光の量を調整し、瞳に栄養を補給するための重要な役割がありますが、炎症を起こすと治りにくく、放置すると失明する危険があります。早期発見早期治療とタイプ別の治療が大切です。
●白内障
水晶体が白色や褐色に濁ることによって、ものがかすんで見えたり、ぼやけたて見えるようになってきます。関連病院と連携をとりながら治療を進めます。
●ドライアイ、VDT症候群
パソコンやゲーム、テレビなどの「画面を見つづける」生活が多くなってきています。
長い間こうした画面を見つづけることにより、疲れ目の症状がとれなくなったり、涙の分泌量が少なくなったりすることがあります。
主な診療機器
- 【オートレフラクトメーター】
- 【超音波測定器】
- 【温熱治療器】
- 【視野計】